Bluetooth®ワイヤレスマイク/増波97ch対応 351MHz帯 5W デジタルモービルトランシーバー DR-DPM61E
DR-DPM60Eのアップグレードバージョン、ワイヤレスマイク対応の車載・基地局用 97chデジタルトランシーバーです。
デジタル簡易無線・登録局 増波対応97ch(3R/3T送受信、3S/3U受信専用)
技術基準適合証明取得機種
標準価格:\58,080(本体:\52,800)
JAN:4969182341454
陸上・海上用97ch対応DR-DPM61Eの優れた機能:
● 2023年改正の97ch対応登録局 (3R/3T送受信、3S/3U受信専用)● 防水スピーカーマイクEMS-500(カールコード約0.5m)またはEMS-501(ストレートコード5m)、専用ワイヤレスマイクのEMS-87B/BNC/EME-80BMAは付属のEMS-61と併用が可能、PTTを押したマイクの音声はミックスして送信の「トリプルマイク」対応
● 出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、近距離用1Wの切り替え式
● 登録局共通仕様の32,767通りの秘話キーに加え、弊社独自の強化秘話キーを15個採用。32,767 × 15 = 491,505通りもの秘話キーが追加でき、DCR-PROのS70E/DPM60Eシリーズ間でさらに高度な秘話通信が可能(30chのDCR-PRO機とも共通のチャンネルで通話できます)
● 金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式で1DINに収まるサイズ、ブラケットとDCケーブルはV/UHF FMアマチュア無線車載機のものを共用でき、別売EDS-34を使ってフロントとメインユニットを100mまで離しての設置も可能
● 約35分の通信録音機能は、個別通信なら特定局の音声だけを録音させるような細かい設定が可能
● プリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージは、専用ソフトを使えば全角32文字まで自由に編集可能(ソフトは弊社Webサイトのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ケーブルERW-7は別売)
● 12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でオンオフの便利な電源仕様
● 受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりのカスタマイズが可能
● ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス
● バックライトが7色から選択できる、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示
● 車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー(設定範囲-20~60℃)
● 大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、上空3Sの5ch受信、スキャン機能、Sメーター、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能を満載!
【ツインマイク、トリプルマイクでの運用】
◆標準付属のEMS-61は8ピンメタルコネクターのマイク端子に接続
◆別売EMS-500またはEMS-501は1軸4極マイクジャックにねじこんで接続
◆EMS-87B/BNC/EMS-80BMAは説明書に従い、Bluetoothのペアリング接続
・本機は8本までワイヤレスマイクのペアリング情報を覚えますが、使用できるのは常に1本です。EMS-87を持つAさんが使用中は、EME-80のBさんが割り込んで接続することはできません。Aさんがペアリングを切ったらBさんが代わって通話できます。ペアリング情報を記憶させていれば、接続は簡単です。
・接続されたマイクはタイプや本数に関わらず3本まで、どれでもPTTを押せば送信、使用中のマイクの音声を全てミックスして送信されます。
【マイクに関するご注意】
◆本機に対応するのは弊社製専用ワイヤレスマイクのみです。他社製や市販のワイヤレスマイク、イヤホン類はお使いになれません。
◆ハンディ無線機用スピーカーマイク、EMS-62等のスピーカーは定格0.5Wで、本機のスピーカーマイク端子(音声出力0.8W以上)に接続するとスピーカーを壊す可能性があります。お使いにならないでください。EMS-500/501のスピーカーの耐圧は定格2Wです。
◆個人1名で登録した無線機は、個別でも包括でも登録人以外は運用できない規則があります。別の人にマイクを渡すときは、必ず登録人が同席して監督している必要があります。法人、団体、自治体などの組織で包括登録していれば、組織のメンバーはだれでもツイン、トリプルマイクで運用できます。
- 資格不要
- デジタルモード
- 資格不要
- デジタルモード
製品情報FEATURES
【無料点検のお知らせ】
・製造番号は製品本体背面の銘板、化粧箱の側面、製品保証書に表示しています。
・同じ機種でも製造番号が該当しなければ不具合は起きません。
・プログラム上の不具合です。
・無線機とマイク本体は、ノイズキャンセルが動作しないこと以外に異常はありません。
・安全上、技術基準適合上の問題もありません。
・受信側にノイズキャンセルされていない音声が届きますが、マイクの使用者が体感できる異常はありません。
【対象の機種と製造番号】
・DJ-DPS71EKA: 製造番号 s/n. T000701からT000953まで
・DJ-DPS71EKB: 製造番号 s/n. T000664からT000698までとT001101からT001161
・DR-DPM61E: 製造番号 s/n. T000612とT000614からT000648
*2023年11月から2024年3月ごろにかけて出荷されたものの一部です。
*技術基準適合番号が異なるEが付かない30ch仕様のDJ-DPS71やDR-DPM61にも同じ製造番号が存在しますが対象ではありません。必ず82ch対応機であることをご確認ください。
お手元の製品が該当するようでしたら、誠にお手数ですがお求めの販売商社・販売店にご相談ください。
通信販売をご利用になったお客様は以下の要領で弊社宛、任意の宅配便の着払いでお送りください。
【宛先】
〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-4-9
淀屋橋ダイビル 13F
アルインコ(株)電子CS NC点検係
TEL:0120-464-007
【お送りいただくもの】
・無線機本体(異常が無ければ無線機に付属の電池・アンテナ・充電器類は一切不要です)
※マイクに異常はありませんが、EMS-87BNCもお送りいただけば動作確認いたします。
※EMS-87BNCをお使いでなくても点検は承ります。
・ご返却先住所・氏名・サービスセンター営業時間(下記)にコンタクト可能な電話番号、宅配が受け取りやすい時間帯(AM中、夜なるべく遅く、宅配ボックス利用希望など)と「NC点検」をお書きになったメモ
※保証書は不要です。但し浸水、落下など保証対象外の故障品は有償修理後に改修します。この時の運賃は往復弊社が負担します。
製品の化粧箱は紙が薄く輸送に適しません。適当な大きさの段ボール箱に入れ、クッション材で養生してお送りください。(クッション材が無ければ新聞紙を1枚ずつくしゃっと丸めたボールで代用できます)輸送箱についてお困りのことがございましたらフリーダイヤルにご相談ください。
【お問い合わせ先】
該当品であることが明確であれば事前にご連絡いただく必要はありません。
ご不明な点はサービスセンターフリーダイヤルまでお問い合わせください。
TEL:0120-464-007 平日10-12時、13-17時(土日、祝日、休業日除く)
メールでのお問い合わせは電子事業部お問い合わせフォームで承ります。
ご迷惑をおかけいたし誠に申し訳ございません。弊社は今後ともお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。お客様には誠にお手数ではございますが、ご理解とご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
付属品ACCESSORIES
【登録局の使用に関するお知らせ】
弊社ダウンロードのページで詳しく説明しております。こちらをご覧ください。(無線局登録申請について)
届け出をしないで使うと罰せられます。
【30ch機の登録状のメンテナンスについて】
※登録状申請は送受信周波数だけを書くので、ここでは30ch機/82ch機と表記します。
※手続きが不要なのは従来の30ch機を、現在の登録状の有効期間までそのまま使い続けるときだけです。
30ch機だけの有効な登録状をお持ちで82ch機を使用するには開設届以外に手続きが必要です。新しく82ch機だけで新規登録する、82ch機を買い増しして従来機とも混用する、30ch機から82ch機に全部機種変更する、では手続きが異なります。こちらをご覧ください。(pdf 116kb) 管轄の地名を付けて「デジタル簡易無線 登録局 申請書類 近畿総合通信局」のように検索すると、管轄地域に合わせた届け出用紙がダウンロードできます。
【電波利用料について】
無線機一台ごとに掛かる公共料金の電波利用料を納付する義務があります。登録状申請時に一括納入するか、年一回ごとに払うかを選べます。郵送されてくる納入告知書に従って、期限内に納付してください。電波利用料は定期的な見直しの対象になっており、変更されることがあります。ご不明な点は直接、管轄の総合通信局の簡易無線担当窓口までお問い合わせください。現在の電波利用料の金額は「総合通信局 登録局 申請」で検索してください。
【アンテナについて】
デジタル簡易無線のアンテナは、メーカーがそのモデルの技術基準適合証明を受ける際に申請書類に記載した型式と利得のものだけがお使いになれます。従い、技適を受けた後に発売されたアンテナで、申請済の形式や利得と異なるものは基本的にお使いにはなれません。弊社では特殊な事情が無い限り、アンテナの追加だけの技適変更申請は致しておりません。現時点でDR-DPM61Eでお使いいただけるアンテナはこちらです。(DR-DPM60シリーズ共通)
【取扱説明書について】
チャンネルの増波以外に変更が無かったためSDGsに配慮して改訂せず、生産を終了したDR-DPM61のものに補足シートを入れて継続使用しています。こちらをご参照ください。
ワイヤレススピーカーマイク EMS-87B【別売オプション】
・無線機本体のスピーカーよりも大きな音で鳴る3Wの大音量
・別売の防水イヤホンEME-60(\3,300)・EME-58(\1,980)が使える1軸4極ねじ込み式イヤホンジャックを搭載
詳しくは製品紹介ページをご参照ください。
ワイヤレススピーカーマイク EMS-87BNC【別売オプション】
・無線機本体のスピーカーよりも大きな音で鳴る3Wの大音量
・高性能なノイズキャンセル機能を内蔵
・別売の防水イヤホンEME-60(\3,850)・EME-58(\2,200)が使える1軸4極ねじ込み式イヤホンジャックを搭載
詳しくは製品紹介ページをご参照ください。
ワイヤレスイヤホンマイク EME-80BMA【別売オプション】
・Φ3.5mmのジャックを採用、ケーブルの長さが気にならなければ任意のモノラルイヤホンも使用可能
・VOX運用にも対応
詳しくは製品紹介ページをご参照ください。
防水スピーカーマイク EMS-500/EMS-501【別売オプション】
安定化電源器 DM305MV【別売オプション】
安定化電源器 DM-S104 【別売オプション】
製品に付属のブラケットを、天板に付属ねじ2本で取り付けて固定できます。
※DM-S104の出力端子は他のデジ簡車載機が標準採用するギボシ型です。DR-DPM60のDCケーブルは、アマチュア無線機で標準のT型ソケットと切り落としのケーブルを採用していますが、本製品付属の端子形状変換ケーブルを使って簡単に接続できます。
PC接続ケーブル ERW-7
セパレート・カプラー EDS-34
セパレートケーブル EDS-9
仕様SPEC
送受信周波数:351.03125~351.1MHz 12波 / 351.2~351.63125MHz 70波 合計82ch (受信専用/上空用15ch 対応)
変調方式:4値FSK(電波型式F1E/F1D) / コーデック AMBE+2
通信方式:単信(プレストーク)
送信出力:送信出力 5W/2W/1W(偏差:+20%、-50%/アンテナインピーダンス:50Ω)
受信感度:-3dBuVemf 以下(BER1 × 10-2)@13.8Vdc
受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン
低周波出力(最大時):スピーカーマイク接続時 0.8W以上/本体または外部スピーカー接続時 2W以上
定格電圧:13.8V±10%または26.4V±10%
消費電流:1.7A以下(送信時:5W) / 800mA以下(受信時) / 500mA以下(待ち受け時)
30mA以下(電源オフ時の待機電流)
使用温度範囲:-20℃~+60℃
寸法と質量:140.0 × 40.0 × 178.0mm 約 1.2kg
(寸法:突起物を除く約、W×H×D / 質量:マイクEMS-61含み、ブラケットは除く)
アンテナコネクター: MJ型(アンテナインピーダンス50Ω)
※Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、弊社は これらのマークをライセンスに基づいて使用しています。Rマークは省略することがあります。