5W デジタル30ch (351MHz) モービルトランシーバー DR-DPM50
他社製デジ簡トランシーバーとも通話できる基地局・車載タイプのトランシーバー。
デジタル簡易無線・登録局(3R)
技術基準適合証明取得機種
標準価格: \74,580 (本体\67,800)
- 出力は5W、2W、1Wの切り替え式、M型コネクターの外部アンテナ(別売)をつないでハンディタイプよりも遠くまで通信できます。
- 他社製デジタルトランシーバーとも基本的な通話ができます(*ご注意:AMBE方式以外のデジタル登録局とは通信ができません。)
- IP67相当の防浸ボディ(外部スピーカー使用時除く)と、ネジ止め式防水マイクポートを採用、水の侵入から無線機をガードします。本体ボディは丈夫なダイキャストを採用して,剛性を高めました。
- 【ご注意】バイクの運用では、走行中に風圧が掛かり内部に水が侵入しやすくなること、マイクがコントローラを兼用しており走行中にPTT操作だけをすることが出来ない等の理由から、お使いにはなれません。湿気が多い、濡れた手でマイクを触ることが多い等の職種のトラックなどで安心してお使い頂くための防浸加工です。
- 一斉/最大10グループ/999人までの特定個別と、3タイプの呼び出し機能を搭載。相手を指定しての通話もできます。
- 無線機の設定状態を分かりやすく表示する液晶ディスプレイは大型のドットマトリックス方式で、わかりやすい日本語表示です。
- 12V/24V車どちらにもDC-DCコンバーター無しでそのまま取り付けられる、自動電圧検出対応機です。(15V~23Vの間の電圧では動きません。)
- マイクのスピーカーからは700mW、外部スピーカーを使えば3Wと余裕のオーディオ出力。現場や業務用車両の中など、騒音が大きな場所でもはっきり声が聞こえます。
- 3万通り以上のキーから設定できる秘話、プライベートチャンネル、子機間通話禁止、オートパワーオフ、表示コントラスト・照明設定、通報ボタン、キーロック着信ベル、各種ビープ音やマイクゲインの調整など業務無線機標準の機能はもちろん搭載しています。
- パソコンを使えば機能を拡張させることができます。パソコン・無償ソフト・別売専用接続ケーブル(ERW-7)が必要です。
- 短いメッセージ(JIS第一水準の漢字にも対応)を送出できる、ショートメッセージ機能。
- 使い方はアイデア次第のショックセンサー機能。加速度センサーを内蔵しており、PCで予め入力した動きを関知して音や信号を出します。無線式の防犯センサーとしても使えます。
【登録局の申請について】
詳しくはこちらを御覧ください。
【ご注意:電波利用料について】
※無線局の運用に当たっては、年一回、無線機一台ごとに掛かる電波利用料を納付する義務があります。郵送されてくる納入告知書に従って、期限内に納付してください。電波利用料は定期的な見直しの対象になっており、変更されることが有ります。ご不明な点は直接、管轄の総合通信局の簡易無線担当窓口までお問い合わせください。現在の電波利用料の金額、申請、変更、更新、廃局届の書式とその手数料はこちらの関東総合通信局のWebサイトにわかりやすく記載されています。但し書式の宛名をお住いの地域のものに書き換えなくてよいか、ご注意ください。
- 資格不要
- IP67 耐塵防浸
- 資格不要
- IP67 耐塵防浸
製品情報FEATURES
付属品ACCESSORIES
付属品
- EMS-65 マイク
- DCケーブル(約3m長)
- モービルブラケット(ワンタッチ着脱式の取り付け金具)
- マイクハンガー
- 予備ヒューズ(5A x 2)
- 説明書・保証書・登録状申請書類+書き方見本一式
DR-DPM50のアンテナについて
海上での使用について
2014年10月末より、デジタル簡易無線登録局3Rは日本周辺の海上でも使用できることになりました。
①これから新規に登録状を申請される場合、申請書1ページ目「2 無線設備の設置場所若しくは無線設備を設置しようとする区域又は移動範囲」の記載を「全国の陸上および日本周辺海域」とお書きになれば、海上でも使用できるようになります。使う予定が無くても記載しておいて構いません。
②既に開設した登録局を海上で使うときは、事前に「無線局変更届」の提出が必要です。書式と書き方の見本は総務省のWebサイト>個別登録または包括登録>「(包括)変更登録の申請(届)」からダウンロードできます。
*日本の周辺海域とは概ね日本国の領海の基線から200海里の線の内側です。正確な定義や申請届の具体的な書き方などご不明な点は、お住いの地域を管轄する総合通信局にお尋ねください。連絡先は製品に同封の申請書類一式に含まれるリストに掲載しています。
*本製品の化粧箱や説明書、カタログなどの文中に「海上では使えません」旨の注意書きがあっても無視ください。上空での使用禁止には変更が有りませんのでご注意ください。
①これから新規に登録状を申請される場合、申請書1ページ目「2 無線設備の設置場所若しくは無線設備を設置しようとする区域又は移動範囲」の記載を「全国の陸上および日本周辺海域」とお書きになれば、海上でも使用できるようになります。使う予定が無くても記載しておいて構いません。
②既に開設した登録局を海上で使うときは、事前に「無線局変更届」の提出が必要です。書式と書き方の見本は総務省のWebサイト>個別登録または包括登録>「(包括)変更登録の申請(届)」からダウンロードできます。
*日本の周辺海域とは概ね日本国の領海の基線から200海里の線の内側です。正確な定義や申請届の具体的な書き方などご不明な点は、お住いの地域を管轄する総合通信局にお尋ねください。連絡先は製品に同封の申請書類一式に含まれるリストに掲載しています。
*本製品の化粧箱や説明書、カタログなどの文中に「海上では使えません」旨の注意書きがあっても無視ください。上空での使用禁止には変更が有りませんのでご注意ください。
本製品の保護等級IP67相当、について
本製品は設計段階で外郭保護等級IP67規格の耐塵防浸試験に合格しており、適合するアクセサリーを使って防水キャップ類を正しく閉めるなど指定の条件を満たしていれば、雨や雪、埃っぽい環境の中でもカバーなしでお使いいただけます。但し砂嵐のような風圧や流水のように水圧が掛かる環境下での性能を保証する物ではありません。金属性、油性、酸や塩分・化学物質を含む等、特殊な粉塵や液体の場合は製品に使われている素材や部品に付着して腐食、劣化や故障の原因になりますが、保証の対象外ですのでご了承ください。また、出荷前に個別検査を行わない「相当品」ですので、汚れたり濡れたりした時は埃を払い、乾いた布で拭くなどのメンテナンスを心がけていただくと永く正常な状態でお使いになれます。保護に使われているカバーやシールドの素材は経年劣化のため変質し、保護性能が低下します。弊社では外郭の保護性能についても製品と同じ1年を保証期間とさせていただきます。尚、弊社では耐塵、防浸等の言葉が直感的に分かりにくいことから、カタログや説明書の文中では「防塵」「防水」などの言葉で表現する場合があります。尚、耐塵6等級は製品の発売後に試験を実施、合格したのでカタログや説明書の記述に訂正がなされていないものがございます。悪しからずご了承ください。
専用電源 DM-S104 【オプション】
付属品ACCESSORIES
マイクについて【スペア】
付属のマイクEMS-65のスペアはアクセサリーとして22,000円(税込)でお求めになれます。またケーブル部分がカールしていないストレートケーブルで5m長のEMS-68も同価格でお求めいただけます。長いEMS-68を標準品としてお求めになりたいときは事前に販売店に直接ご相談ください。
仕様SPEC
DR-DPM50 | |
周波数範囲 | 351.2000MHz ~ 351.38125MHz (30ch : 陸上専用) |
---|---|
変調方式 | 4値FSK(電波型式F1E/F1D) / コーデック AMBE |
通信方式 | 単信(プレストーク) |
[送信部] 送信出力 | 送信出力 5W/2W/1W(偏差:+20%、-50%) |
[受信部] 受信方式 | ダブルスーパーヘテロダイン |
受信感度 | -8dBu以下 (BER 1x10-2) |
低周波出力 | マイクロホンSP 0.7W以上 / 外部SP接続時 3W以上 |
定格電圧 | 13.8V±10%または26.4V±10% |
消費電流 | 1.7A以下(送信時:5W) / 600mA以下(受信時) / 80mA以下(待ち受け時) / 900mA以下(受信時外部スピーカー) |
使用温度範囲 | -10℃~+60℃ |
定格寸法と重量 | 125.0×28.0×130.0mm 約900g (寸法:突起物を除くW×H×D/重量:本体とマイクのみ、ブラケットは除く) |