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【トラブルシューティング】心拍がはかれない
冬場は気温が下がり、暖房器具のご使用により室内の湿度が下がります。
それにより手のひらが乾燥することで、適切にグリップセンサー等の測定器に触れていても、異常な数値が表示されたり、表示がなされないなど正しく計測表示されないことがございます。
また、例えば湿度が十分でも、室温が低い場合には血管の収縮により、血管が細くなる影響でやはり正しく計測できない場合がございます。
心拍が計測されない場合には、以下のカテゴリーから考えられる原因と対処法をご確認ください。
環境に関する確認事項
室温が低すぎると血管が収縮し、心拍が検知しにくくなります。
湿度が低いと静電気が発生しやすく、センサーの誤動作の原因になります。
手の状態に関する確認事項
乾燥した手だと電気が通りにくく、センサーが反応しにくくなります。
手を軽く湿らせることで、センサーの感度が向上します。
ハンドクリームで保湿することで、センサーとの接触が良くなります。
グリップ方法に関する確認事項
多くの機器は両手での使用を前提としています。片手だけでは正確に測定できません。
センサー部分を確実に握ることで、正確な測定が可能になります。
グリップが強すぎたり弱すぎたりすると、正確な測定ができません。
機器の接続に関する確認事項
コードの接続を確認してください。
コードの状態を確認してください。損傷している場合は交換が必要かもしれません。
コードの接続位置を確認してください。
その他の確認事項
別の人で試すことで、問題が機器側にあるのか使用者側にあるのかを判断できます。
電池残量が少ないと、センサーが正常に動作しないことがあります。
上記をすべてご確認いただいても改善されない場合は、【お問い合わせフォーム】よりお問い合わせください。