Since 1938.
1938年の創業以来、
戦中戦後の困難を乗り越え、
工作機械や仮設機材の製造を通じて
業績を向上させてきました。
その時代に求められる企業の姿を追い求め、
外部要因に左右されない
強固な経営基盤を持った
企業を目指していきます。
1938年
初代社長井上芳蔵が大阪市港区に井上鉄工所創業
アルインコ創業記念日
井上芳蔵は自転車部品を製造していた尾崎鉄鋼所に就職したのち、のれん分けの形で独立を果たす。1938年9月1日、自宅兼作業所は「井上鉄工所」と名付けられ、アルインコはこの日を創業記念日としている。

1958年
クランプ、サポートの製造を開始
建設用仮設機材の製造と、自社ブランド製品
建築用仮設機材のクランプ・パイプサポート・ジャッキベースなどを手がけるようになる。部品製造と並行して、自社ブランド製品の開発を進め、1960年にはついに自社開発の足場第一号が完成する。

1964年
鋼製枠組足場の製造を開始
1970年
井上鉄工株式会社設立(本店所在地 大阪府高槻市)
1972年
アルミ製梯子(住宅用)の製造を開始
同製品の販売部門としてアルメイト株式会社設立
1974年
アルミ製脚立の製造を開始
1977年
工業用無線機器の製造を開始
1979年
仮設機材のリース、レンタル部門のアルインコ建材リース株式会社を設立
1983年
社名を「アルインコ株式会社」に変更
1991年
小杉電子株式会社(富山県射水市)(現アルインコ富山株式会社)を子会社化
1993年
兵庫工場(現 兵庫物流センター)完成
1994年
海外からの初の資金調達
東京支店を池袋サンシャイン60から日本橋プラザビルに移転
アルミ号金製アサガオや仮設観覧席シートシステムの開発
需要を切り拓いた独自開発製品
アルミ号金製アサガオや、仮設観覧席シートシステムなど、開発の苦心が実った独創的な製品が需要を拡大。

右:仮設観覧席シートシステム
1997年
足場工事の施工部門として、全額出資により東京仮設ビルト株式会社(埼玉県川口市)を設立
兵庫第二工場(兵庫県丹波市)(現 兵庫工場)完成
2003年
住宅機器関連事業の製品の製造を行うため、中華人民共和国(江蘇省蘇州市)に蘇州アルインコ金属製品有限公司を設立
コストダウンを目指し海外へ
中国に初の海外自社工場を建設。アルミ製品製造をスタートさせる。

(中華人民共和国 江蘇省蘇州市)
2006年
東京証券取引所市場第二部に上場
2007年
株式会社光モール(大阪府藤井寺市)を子会社化
2008年
本社事務所を大阪市北区から中央区へ移転
オリエンタル機材株式会社(沖縄県那覇市)を子会社化
2011年
中華人民共和国(江蘇省蘇州市)にアルインコ建設機材レンタル(蘇州)有限公司を設立
2012年
中華人民共和国(遼寧省瀋陽市)に瀋陽アルインコ電子有限公司を設立
タイ王国(サムットサコン県)にALINCO (THAILAND) CO.,LTD.を設立
2013年
タイ王国(チャチューンサオ県)にALINCO SCAFFOLDING (THAILAND) CO.,LTD.を設立
2014年
東京証券取引所市場第一部に上場
インドネシア共和国(ブカシ市)にPT. ALINCO RENTAL INDONESIAを設立
2015年
大阪本社、東京本社の二本社制
兵庫第2工場を拡張し生産能力を増強
タイ王国(チャチューンサオ県)にSIAM ALINCO CO.,LTD.を設立
株式会社シィップ(新潟県新潟市)を子会社化
2016年
エス・ティ・エス株式会社(愛知県名古屋市)を子会社化
ベトナム社会主義共和国(ホーチミン市)にALINCO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.を設立
2017年
双福鋼器株式会社(三重県伊賀市)を子会社化(持株比率 51%)
2018年
中華人民共和国(江蘇省蘇州市)に阿禄因康健康科技(蘇州)有限公司を設立
昭和ブリッジ販売株式会社(静岡県掛川市)を子会社化
2021年
東電子工業株式会社(東京都八王子市)を子会社化
福知山物流センター(京都府福知山市)が操業開始
2022年
東京証券取引所プライム市場へ移行
PT. KAPURINDO SENTANA BAJA(現 PT. ALINCO SCAFFOLDING INDONESIA)(インドネシア共和国ブカシ市)を子会社化
アルミ製床付き布わくの開発
使い手を考慮した製品開発
従来の耐久性を維持しながら、3.5〜5kgの軽量化を実現。作業者の負担を軽減し多くの方に愛される製品開発に取り組む。
