INTERVIEW

社員を知る

「アイディア」を「カタチ」にするやりがい

O.S

新卒採用
設計開発

住宅機器事業部設計開発部設計開発課所属

2015年入社
生産電子システム技術科卒

O.Sさんへのインタビュー

Q.入社の決め手

専攻が電子関係ということで、「アルインコ＝トランシーバーの会社」と認知していましたが、調べる内に色んなジャンルへ事業展開していることを知りました。更に、各業界において、それぞれトップクラスのシェアを持つメーカーであった為、枠にとらわれず、チャレンジできる会社なのではないか、と感じられた点は非常に魅力的でした。また、事業部を越えたコラボレーション製品なども存在し、選択肢をたくさん持って、「モノづくり」ができると考えた事が一番の決め手ですね。

Q.担当業務

主にアルミ製の脚立やはしごといった昇降機器の設計開発を担当しています。新製品の企画にあたって、要望を満たす為の概略構想から試作・検証、量産の立ち合いなど、アイディアの発案から製品化に至るまでの一連の業務を行っています。近年では、グループ会社の商材など従来のカテゴリーに縛られず、幅広い製品の設計業務に携わることや、取扱説明書及び注意喚起のラベル制作など、担当できる業務の幅が拡がっていると感じますね。扱う製品が何であれ、常に安全性やユーザビリティを考えながら、ユーザー目線のモノづくりを意識しています。

O.Sさんへのインタビュー

Q.やりがい

当社では新製品の設計開発において、構想から量産まで全て担当できます。自分の頭の中で描いた「アイディア」が製品として「カタチ」になるまで、各担当者が責任感を持ってモノづくりに携われる点は大きなやりがいですね。もちろんアイディアの発案や、製品を生み出すまでには多くの苦労がありますが・・・。やっぱり自身が携わった製品が建設現場や店舗などで活躍している光景を実際に目にすると、非常に誇らしい気持ちになります。一人孤独にずっと頭を悩ませるのではなく、社内外たくさんの人々とのコミュニケーションを通じて、一つの製品を「カタチ」にしていくプロセスにも非常にやりがいを感じますね。

Q.アルインコの良いところ、おすすめポイント

「設計開発」と一言で言っても、企業によっては完全分業制を採用し、部分的な設計にしか携われない場合があります。その点、アルインコでは一人の担当者が一つの製品の構想から量産まで、主担当として携わる為、設計の自由度が高く、自身が理想とする製品を「カタチ」にしやすいのがイチ押しポイントですね。また、社内の風通しが良く、年齢や役職に関わらずコミュニケーションが取りやすい為、熱意や客観的な根拠は必要ですが、意見が言いやすい、通りやすい環境と感じています。他にも福利厚生が充実しているので、従業員一人ひとりに合わせた働きやすい環境が整っていると言えるのではないでしょうか。