INTERVIEW
社員を知る

スムーズな意思疎通が安全性担保のカギ
Y.H
- 新卒採用
- 製品管理
住宅機器事業部 製品管理部 品質保証課所属
2022年入社
理工学部 機械工学科卒
Y.Hさんへのインタビュー

Q.入社の決め手
一つは「ものづくり」に携われると思ったからです。幼いころから工作等何かを作ることが好きで、大学も機械工学科を選びました。ジグソーパズルのように既に完成形が決まっていて作るもの、夏休みの工作のように何を作るかから自分で考え作り上げるもの、どちらも好きだったため、いろんな方向からものづくりに携わることのできる職種なのではと感じ、当時募集要項にあった「品質保証課」を希望しました。
もう一つは会社の安定感です。足場メーカーとしてトップ企業であり、東証1部上場(当時)、事業の多角化等、会社として経営の軸が安定しているからこそ、腰を据えて働くこと、そして成長ができる環境があると感じたことが、最終的には入社の決め手となりました。
Q.担当業務
メインの業務は「製品の安全性を判断すること」です。新製品や新規仕入検討商品について、公的規格・社内基準を満たすかを確認する「強度検証」や、繰り返し使用した際の耐久性を確認する「耐久性検証」、可動部の指挟み込み等、使用時にお客様が怪我を負う可能性はないか等確認する「操作性検証」等、幅広い検証を行います。また量産・仕入OKと判断した製商品については、日々入庫する中から一定数量の抜取検査を行って合否を判断する「受入検査」を行います。これらは一日に割く時間が最も多い業務になります。他にも、計測機器の管理、国内外の生産工場の品質指導・管理、苦情・事故品の処理等、部署名通り品質に関する業務を幅広く行っています。
Y.Hさんへのインタビュー

Q.やりがい
入社2年目の4月から70日間、中国の生産工場に品質指導のため出張に行きました。所属する住宅機器事業部が取り扱っている製商品は海外工場で生産されているものが多く、国内では中々見ることのできない生産工程を見ることができ、大変勉強になりました。新卒入社のため他の会社がどうかは分かりませんが、このタイミングでの海外出張経験は中々ないことだと感じました。まだまだ経験が足りない若手の私にも様々な仕事を通じて、勉強のチャンスを与えてもらえるので、自分自身で物事を考えるということが自然とできるようになり、やりがいに繋がっています。
Q.アルインコの良いところ、おすすめポイント
研修を定期的かつ頻繁にしてもらえることだと思います。やはり入社して間もないころは何事にもいつも不安が付きまとっていました。しかし節目節目に開催される研修を通して、社会人として必要不可欠な礼儀やコンプライアンス、仕事に対する考え方等について学ぶことができていると感じます。そして定期的に同期たちから、それぞれの成長や不安を共有することができるのは、今のところ特に大きな不安なく日々仕事に励むことができている要因として大きいのではないかと思います。どれだけ経ってもその時同じ悩みを抱えているのが同期なので、話を聞いたり、集まったついでに飲みに行くことも大きな楽しみであり、とても良い息抜きになっています。
とある1日のスケジュール
8:30
出社→メールチェック時々雑談
9:00
各種報告書作成
10:00
製商品受入検査
12:00
昼食
13:00
製商品受入検査もしくは苦情処理
15:00
各種報告書作成
17:30
退社
ENTRY
当社は、「安全・安心」な職場環境で働くことで社員が心身ともに健康となり、その力を最大限発揮できることこそ、企業価値の向上および持続的な成⾧を生み出せると考えています。
共に成長し、挑戦を楽しむ新たな仲間を募集していますので、安全性・革新性を追求する当社で、次のステージを目指しませんか?
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